放置・欲望・フェティシズム 
Abandoned Desire Fetishism

Keiko KAMMA solo show. installation 2018  
Art Lab TOKYO

救急外科だった実家の倉庫に眠っていた古い医療器具を混在させて
構成したインスタレーション。
他の私の作品同様、さまざまな断片(それらは日々の生活の中から零れ落ちるノイズのような存在)が、投げ出されるように交錯している場の中に、ふいに配置された医療器具の持つ独特の光や質感が、日常と非日常あるいは生と死といった根源的なことがらを垣間見せる。

その様相は、医療現場の間近で育った私の無意識下に拡がる光景そのものともいえる。

"Abandoned Desire Fetishism" 
 
Keiko KAMMA  installation  2018